仕事や考え方

【共感力を高めるためには?】日本人の心にある「恥の文化」を知ろう

こんにちは、「ごめおか(@deen_gomeoka」です。

twitterで、とっても面白いつぶやきがありました。

このツイートは、日本人の良くないクセを的確に捉えつつ、毎日を楽しめる方法をつぶやいてくれています。

つぶやいたのは、その界隈で有名なプロ奢ラレヤーさん。20歳過ぎの方で生き方が個性的。他人にご飯をおごってもらい、生計を建てることのプロです。プロの奢られる人だから、「プロ奢ラレヤー」さん。

ぼくもこのツイートどおり、共感しないけど認めるような生き方ができれば、毎日がとっても楽になると考えています。

しかし、今の日本の教育や文化の土台は、この考えをしづらい「恥の文化」があります。

 

この記事では、

割と真面目な話をするよ。日本人の心を縛る「恥の文化」を理解しよう。その上で考え方をアップデートしよう。

ということを伝えたいです。

 

日本人の心の奥にある「恥の文化」とは?

とっても面白い歴史家「磯部道史」先生の著書で「日本史の内幕」という本があります。

その中で、

日本は「恥の文化」

という件が、強烈に心に残っています。お母さんが子どもを叱るシーンで、

恥ずかしいから、やめなさい!

と怒っているところを見たことがあると思います。ここで叱られた子どもは、「自分の行動は、他の人から見て恥ずかしいことをしたんだ。やっちゃダメなんだ」と考えます。
まさにこの考え方です。

他の人に迷惑をかけることは、自分の面目や名誉を失うことであると。

この考え方が、日本人は子供の頃から植え込まれていきます。

なぜ自分の行為を「恥」とわかるのか?

他人と比較するからです。

無人島に1人で住んでいるなら、比較する対象もないですし、恥という考え方もありません。

幼稚園や小学校と集団の中で過ごすと、周りと自分を比較して、恥を覚えます。
意図せずとも、思想や考え方は平均化されてしまい、個性も消えていきます。

日本では、個人の考え方を伸ばすような教育ではなく、集団で考える教育が主流ですね。

 

「恥の文化」の良いところ、悪いところ

別に、悪いことばかりではありません。良いところもあります。

恥の文化があるからこそ、日本人は、1人1人が規律のある行動を心がけますし、治安にもつながります。とても調和の取れた社会をつくりやすく、安心できます。

 

しかし、悪いこともあります。

周りと比較して、自分だけが異なることを控えて、ある意味抑え込まれるように暮らしていくことになりますので、潜在的に「我慢」します。

我慢は、個に留まらず、周りにも向けられます。そうすると、自分もよく思い、周りからもよく聞くことになるあの感情が生まれます。

普通はあんなことしないのに、ちょっと変な人だ

自分はこれだけ我慢しているんだから、あの人も我慢すべきなのに勝手すぎる
自分はこれだけ仕事頑張っているんだから、あの人ももっと頑張るべきだ

自分異なるものを敵対してしまい、こうなるともう共感などできなくなります。

今の日本の30代以降の人たちにとって、当たり前の感情であり、ぼくもこのように考えることはよくあります。そうやって育ってしまったわけなので、なかなか変えることは難しいですね。

自分の考え方の根っこにある「恥の文化を知る」というステップがめちゃくちゃ大事です。

 

考え方をアップデートして共感力を高める方法

魔法のような方法はありませんが、シンプルに

・最初から否定しない
・一人で考えて判断する
・若い人は無条件にすごいと考える

この3つだと考えます。

・最初から否定しない
自分の心にある恥の文化を知っているなら、自ずと自分の思想が偏りそうになることもわかるはずです。考えている自分の更に後ろから、もうひとりの自分が見つめるイメージです。

いやいや、この人の考え方は、実は意味があるのではないか?

 

・一人で考えて判断する
せっかく自分の考え方が、変わりつつあるとしても、最後の判断や意見を他人に求める限り、変わりません。まずは「否定しなかった」自分を褒めて、信じて、最後まで自分で判断をしましょう。

他人が、プロ奢ラレヤーさんのような思想を持っていたら別ですが、まあ、なかなか無いでしょう。

若い人は無条件にすごいと考える
否定しないという点と近いですね。新しい発想は、いつも若い人たちから生まれてきます。おじさんたちは経験は、ある意味で足かせになります。
もし仕事で、「あの若い新人の考えていることは全然わからん」と思っているなら、それは、「あなたの頭の中が古い」可能性があります。

この3つのことを意識していくことで、少しずつ頭の中もアップデートされていきます。
別に、恥の文化からアメリカ式に考え方を変える必要がありません、良いとこ取りをして、アップデートしていきましょう。

 

まとめ

あらためて、プロ奢ラレヤーさんのツイートを見ます。

この方のすごいところは、共感できない人を認識して、それを「楽しい」と思えること。
普通の人が、その域に達するのはなかなか大変だと考えますが、「楽(らく)」になることは出来るはずです。

自分と異なる考え方を受け止めることが出来れば、それで楽になり、心の余裕が産まれるなら、最終的には、その違いを「楽しむ」ことができれば最高ですね。

考え方一つで、毎日の暮らしはもっと楽になります、そして楽しくなります。

今日はここまでです。読んでもらいありがとうございました。

ABOUT ME
gomeoka
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はじめまして、30代の会社員しながらブロガーをしています。 小さな家を新築して、子供が1人います。夢は、家族で毎日一緒に、静かに、リラックスして暮らすことです。贅沢をするためのお金は要りませんが、生きていくためのお金、財産がほしい。1億ぐらいほしい。 日々の暮らし、生活の知恵、お金のこと、食べ物のこと、家が建つまでの過程など、何でも書いていきます。僕の書いたことが、誰か一人でも役に立てばいいなぁという気持ちでゆるくやっていきます。