家づくり

2階リビングの家を建てる前に絶対に知ってほしいこと

こんにちは、ごめおかです。

2階リビングの家に、1年半住んでみてわかった実体験レポートをお届けします。

ぼくは、家を建てた土地が通り沿いに面しており、人も車も多いので、最初から「2階リビングにする」と決めていました。実際、2階リビングは静かで、日のあたり良く、満足しています。

しかし、住んで初めて分かる「もっと考えておけばよかった」ことがありました。それは、「階段と窓の安全性とバリアフリー」についてです。

家を建てると決意してから、「3年後」と「30年後」をイメージしてみましょう。ずいぶんと時間に差がありますが、これは、ライフスタイルに大きな変化があるタイミングです。

「3年後は子どもが増えているかも」「30年後は階段が辛くなっているかも」という可能性は大いにあります。

つまり、子どもに対する安全性と、将来の自分に対するバリアフリーと言う視点が生まれます。

3年後を考えた2階リビングの「階段」

ぼくは、家を建てたときには、妻と2人暮らしでした。そのときには、大人2人の生活が中心でした。そして、もうすぐ子どもが増えようとしています。

「子どもの安全」という視点で考えると、2階リビングを結構危険がいっぱいです。

まず危険な場所は階段。1階リビングなら2階への階段は1つですが、2階リビングの場合の場合には、「1階への階段、3階/小屋裏への階段」と2つあります。ガードすべき場所が2倍になるので、要注意です。

よくある市販のベビーゲートをつけて、子どもが階段に行くことをガードする必要がありますが、「ベビーゲートをつけるスペースがない」なんてことになると、つらいですね。

むしろ、家を建てる時の設計から、ベビーゲートを造作で作ってもらうという方法もありです。あとで取り外しできるように作ってもらえば、子どもが高学年になったら取り外せばよいですからね。

30年後を考えた2階リビングの「階段」

家を建てる年齢は30歳前後が多いと感じます。大体の家は35年ローンを組むことになり、おそらく、生涯その家で暮らします。

30年後は60歳オーバー、初老です。「階段を上り下りすることが辛い」もしくは「上れない」可能性も十分にあります。そうなったときに、後付で「バリアフリー設備」をつけることができるか、今の元気なうちに少しだけ考えておくべきです。

バリアフリーその1:階段に手すりはつける

デザイン重視で階段に手すりをつけない家や、螺旋階段などちょっと特殊な階段にする家があります。家を建てた「今」はいいですが、30年後、その階段はのぼりやすいですか?

2階リビングの階段は、生活の動線になりますので、上り下りする回数も多いです。上りやすさを大事にして、手すりはしっかり付けておきましょう!足をけがしたり、家族(じいちゃん、ばあちゃん)が家に上がるときにも、手すりは大事ですよ。

バリアフリーその2:階段の幅は広めにする

もしも、階段の上り下りが自力で出来なくなったときに、自動昇降機をつけるという方法もあります。実際、ぼくの知り合いで、昇降機をつけることを検討した家族がいたのですが、「階段の幅が狭くて、取り付けNG」でした。

できるだけゆとりを持った階段幅にすることをおすすめします。

外部リンク>>>昇降機(大同工業株式会社)

ちなみに、大型家電やベッドを搬入するときにも、階段幅が狭いと困りますよ!

3年後を考えた2階リビングの「窓」

階段と考え方は同じです。窓を低めの位置につけていると、ふと子どもが開けてしまう可能性があります。少なくとも大人でなければ鍵のロックを外せない高さにした方が良いでしょう。

もう一点、窓の大きさも考えるべきです。ぼくは以前から「日本の家は窓が多すぎる」と言っていきましたが、無駄に大きい窓やベランダも要らないと思っています。子どもが身を乗り出せてしまう窓って、結構危険です。

外部リンク>>>窓を考える、ごめおか① ~概念編~

まとめ

家は住み続ける場所なので、時間とともに必要な形は変わります。

なかなか先の先まで考えることは難しいですよね。そんなときには、少し家づくりに余裕をもたせておくと良いです。広めの階段を作っておけば、手すりも付けて歩くスペースにもゆとりが出ます。水回りの近くにフリースペースがあれば、将来的に部屋として使うこともあるでしょう。

ぼくの2階リビングの経験が、少しでも読んでくれた人の役に立ったなら、うれしいな。

今日はここまでです。読んでもらい、ありがとうございました。

ABOUT ME
gomeoka
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はじめまして、30代の会社員しながらブロガーをしているごめおかです。 妻と楽しく二人ぐらしで、2017年に小さな家を新築しました。 日々の暮らし、生活の知恵、お金のこと、食べ物のこと、家が建つまでの過程など、何でも書いていきます。僕の書いたことが、誰か一人でも役に立てばいいなぁという気持ちでゆるくやっていきます。